ゲームレポートは、1局の要点を1画面にまとめたものです。両者の精度、不正確な手・悪手・大悪手の数、そして勝負の分かれ目になった手が載ります。Chess.com、Lichess、PGNのどの対局でも、Stockfish 18が作ります。
ゲームレポートに含まれるもの
- 両者の精度 — Lichessの計算式で出します。
- ラベルごとの数 — 両者それぞれの、不正確な手、悪手、見逃し、大悪手の数。
- 各局面の最善手 — 前後の評価つき。
- 評価グラフ — 対局全体の形勢の推移。
- 分かれ目 — 評価が最も大きく動いた手。
Stockfish 18はお使いのブラウザで動くので、インストールは要りません。評価データベースにすでにある局面は、計算なしで表示されます。
ゲームレポートの出し方
- 対局をインポート — Chess.comかLichessのユーザー名、対局のリンク、PGNのどれかを使います。ユーザー名なら最近の対局が取り込まれるので、見たい1局を選びます。
- 対局を開く — Stockfishが全局面を調べ終えると、対局のページにレポートが出ます。
- 精度とミスの数から読む — そのあと、分かれ目になった手へ進みます。
手の評価ラベルは「好手」から「大悪手」まで10種類で、Chess.comのGame Reportと同じ組み合わせです。ラベルの境目はChess.comのラベルに合わせて調整しましたが、個々の手では判定が違うことがあります。
Chess.comのGame Reportの無料代替
Chess.comの無料アカウントで使える完全なGame Reviewは、1日1局です。ここでは何局でもレポートを作れます。エンジンがお使いのブラウザで動くので、解析の回数に上限がないからです。1局だけならアカウントも要りません。
Lichessの対局も、Chess.comの対局と同じように解析します。
レポートが役に立つ場面
- 何局か続けて指したあと — ブリッツやラピッドを1局ずつレポートにできます。途中で上限に当たることはありません。
- 全部の手を追う時間がないとき — 精度、ラベルごとの数、分かれ目を見れば、1手ずつ再生しなくても対局の流れがつかめます。
- 複数のサイトで指しているとき — Chess.comの対局もLichessの対局も、同じ形式のレポートになります。
レポートが示すのは、対局で何が起きたかです。それを練習にどうつなげるかは、チェスのゲームレビューで扱っています。
関連する解析ツール
- チェスのゲームレビュー — 対局後の振り返りの進め方。
- 無料チェス解析 — 無料で何局解析できるか。
- チェス対局の解析 — 各局面の最善手をもっと詳しく。
- チェス精度計算ツール — 自分のレーティングでは、どのくらいの精度が普通か。
FAQ
チェスのゲームレポートとは何ですか?
対局後のまとめです。両者の精度、不正確な手・悪手・大悪手の数、各局面の最善手、そして評価が最も大きく動いた場面が載ります。
Chess.comのGame Reportの無料代替ですか?
はい。同じ種類のレポートをStockfish 18で作ります。1日の上限がないので、何局でも作れます。Chess.comの無料アカウントで使える完全なGame Reviewは、1日1局です。
レポートはLichessの対局でも使えますか?
はい、PGNの対局でも使えます。どこで指した対局でも、レポートの中身は同じです。
レポートを見るのにアカウントは必要ですか?
いいえ。アカウントを作らなくても、対局をインポートすればレポートが出ます。