対局解析では、どこで形勢を損ね、何を指すべきだったかがわかります。Stockfish 18が全局面を調べ、実際に指された手をエンジン自身の最善手と比べて、その差を手の評価ラベルと精度に置き換えます。対局はChess.com、Lichess、PGNのどれからでもインポートできます。
対局解析でわかること
解析が終わると、次の4つが表示されます。
- 精度(パーセント) — 両者の手が、エンジンの手にどれだけ近かったか。1手ごとの評価の損失を勝率の低下に換算し、対局全体で平均します。Lichessと同じ計算式です。
- 手の評価ラベル — すべての手に、「妙手」から「大悪手」まで10種類のどれかが付きます。
- 各局面の最善手 — エンジンが選んだ手と、その読み筋。
- 評価グラフ — 対局全体を1本の線で表します。線が急に動いた箇所は、たいてい大悪手か、見逃したタクティクスです。
3ステップで対局を解析
- 対局をインポート — Chess.comかLichessのユーザー名を入れると、最近の対局がインポートされます。PGNはテキストのまま貼り付けても、ファイルでアップロードしても構いません。
- 対局を開く — Stockfishがブラウザ上で深さ15まで読みます。評価データベースにある局面は、計算済みのものを使います。
- グラフが急に動いた箇所から見る — それぞれで最善手を確かめ、見落とした狙いを探します。
各局面の最善手
ミスの下には、エンジンが選んだ手とその読み筋が表示されます。前後の評価の差を見れば、そのミスでポーン何個分を失ったかがわかります。エンジンの読み筋を盤上で並べることも、自分の考えた手を指してみることもできます。新しい局面は、その場でエンジンが評価します。
無料・無制限
対局解析は無料で、1日の上限はありません。ブリッツを何局も指した日も、その日のうちに全部解析できます。
次に読むページ
- 無料チェス解析 — 無料で何局解析できるか、Chess.comと何が違うか。
- チェスの対局レビュー — 何局か続けて指したあとの振り返り方。
- FENアナライザー — 対局全体ではなく、局面を1つだけ調べるとき。
- PGNアナライザー — PGNファイルの対局を解析するとき。
FAQ
オンラインでチェス対局を解析するには?
このページの欄に、Chess.comかLichessのユーザー名、対局のリンク、またはPGNを貼り付けて、対局を開きます。Stockfishが全局面を調べてミスに印を付け、精度を出します。
解析は無料ですか?
はい、無料です。1日の上限もありません。
アカウントは必要ですか?
1局を解析するだけなら不要です。ユーザー名、対局のリンク、PGNのどれかがあれば始められます。
どのエンジンを使っていますか?
Stockfish 18です。お使いのブラウザで動き、深さはアカウントなしで15まで、ログインすれば22までです。評価データベースにすでにある局面は、計算済みで届きます。その一部はLichessの公開評価データベースから取得したものです。Proではサーバーで解析することもできます。
各局面の最善手は表示されますか?
はい。どの手にも、指す前と指したあとの評価と、エンジンが選んだ手が表示されます。2つの評価の差が、そのミスで失った分です。